皆さんこんにちは。
DBDもついに3周年を迎えようとしている本日このごろ、Apexや他のゲームから再びDBDに戻ってきたという方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人ではあるのですが、DBDもマンネリ化が進んできたなーと近頃感じていた所です。
と、思っていたところに何と公式から朗報が届きました。
DBD公式が発表していた「ゲーム終盤をエキサイティングにする要素」の詳細が発表されました。
その新要素の名前は「エンドゲーム・コラプス(ENDGAME COLLAPSE)」というようです。
今回は新要素「エンドゲーム・コラプス」の内容について、現時点で判明している情報をまとめて解説していこうと思います。
目次
- 1 新システム「エンドゲーム・コラプス」
- 2 エンドゲームコラプスについての細かいQ&A
- 2.1 Q:閉じられたハッチは「鍵」で開くことが出来ますか?
- 2.2 Q:死亡数に関するトロフィーの獲得条件に変更はありますか?
- 2.3 Q:通電後に効果を発揮する一部のパークに調整予定はありますか?
- 2.4 Q:エンドゲームコラプスが早くトリガーされた時、「ノーワン」のようなパークは有効になりますか?
- 2.5 Q:全ての発電機が修理される前にコラプスが始まった場合、パーク「活性化」はどうなりますか?
- 2.6 Q:ハッチが鍵で開かれた場合、キラーはハッチ閉鎖が出来ますか?またコラプスは開始されますか?
- 2.7 Q:キラーはどのタイミングでもゲートを解放出来ますか?
- 2.8 Q:キラーのゲート解放には時間が掛かりますか?
- 2.9 Q:エンドゲームコラプスはいつ実装されるの?
- 3 まとめ
新システム「エンドゲーム・コラプス」
エンドゲームコラプスって一体何?
エンドゲームコラプスとは、デッドバイデイライトのゲーム終盤をこれまでより更にエキサイティングにする要素として追加される新機能です。
ゲート解放を行うか、あるいはハッチが出現後に閉鎖されることでエンドゲームコラプスが開始されます。
3分間のタイマーが発生し、このタイマーが最後まで進行してしまうと、何と生存者全員が強制的に死亡することになります。(↑地面からトゲが発生し、エンティティに召されているクローデット・モレルさん)
エンドゲームコラプスの実装により、ゲーム終盤のキラーとのハッチのお見合いやサバイバーの残業を減少させるという目論見があるようです。
エンドゲームコラプスが発動すると
エンドゲームコラプスが発動すると、画面上部に黄色いバーが表示されます。この黄色いバーは3分間のタイマーを示すバーになっており、除々に減少していきます。
また発動すると霧の世界に赤い亀裂が発生し、タイマーが進むにつれて亀裂が激しく表示されるようになります。(生存者の足跡が見づらくなりそうなのが懸念点ですね)
しかしタイマーは一定の条件で進行が遅くなるようです。
・いずれかのサバイバーがダウン状態の時
・いずれかのサバイバーがフックに吊られている時
上記の2点がタイマー遅延の条件です。
ハッチ閉鎖が可能に&ハッチ出現条件が変更
エンドゲームコラプスの実装と同時に、大分前に発表されて音沙汰の無かった「ハッチ閉鎖」が実装されます。
キラーはハッチを発見することで、ハッチを閉鎖することが可能になります。
しかしハッチを閉鎖すると残りの発電機の数に関わらず、ゲートが通電してしまいます。
そしてハッチの出現条件にも手が加えられます。
生存者が2人以上生存している場合はこれまで同様、残りの生存者数+1の発電機を修理することが必要です。
しかし残りの生存者が1人のみとなった場合、発電機の修理数という制限が無くなり、即座にハッチが出現するようになります。
キラーがゲートを強制的に解放可能に
また「サバイバーの残業行為」に対する対策として、キラーもゲートを強制的に解放することが可能になります。
これにより悪質なサバイバーがゲートを意図的に開放せず、キラーに対しての残業行為を行うことが出来なくなります。
キラーでプレイする方にとっては朗報ですね。
エンドゲームコラプス実装で何が変わるのか
エンドゲームコラプスが実装されれば、簡潔に言うと「サバイバーの残業行為」や「マッチが長時間長引く」ということが減少します。
これまでは生存者を3人天に召してもサバイバー側が有利なハッチ戦が開始され、結局1人は逃げられてしまうという展開がよくあったかとおもいます。
キラーもサバイバーもハッチをお見合いしたり、這いずり放置されて長時間マッチすることに嫌気が指していた方も少ないは無いでしょう。エンドゲームコラプスが実装されればこれらの問題に対してはある程度解消される見込みになります。
確実に全滅を狙うならこれまで通りの「這いずり放置」は発生しそうですが、サバイバーを1人にしてしまえば強制的にマッチを素早く終わらせることが出来ます。
選択はキラー次第と言ったところですが、これまでより這いずり放置のケース数は確実に減少するでしょう。
エンドゲームコラプスについての細かいQ&A
新要素となるエンドゲームコラプスについては海外でも沢山の反響があり、多くの質問も同時に投げ掛けられている状況のようです。
日本のプレイヤーからも多くの疑問が発生すると思うので、公式で解答されているQ&Aについても日本語訳でご紹介しておきます。
Q:閉じられたハッチは「鍵」で開くことが出来ますか?
A:閉じられたハッチは「鍵」で開くことも出来ます。
Q:死亡数に関するトロフィーの獲得条件に変更はありますか?
A:現時点でトロフィーの獲得条件を変更する予定はありません。
Q:通電後に効果を発揮する一部のパークに調整予定はありますか?
A:ほとんどのパークは調整されませんが、以下2つのパークは調整する予定です。
・リメンバーミー
・置き去りにされた者
Q:エンドゲームコラプスが早くトリガーされた時、「ノーワン」のようなパークは有効になりますか?
A:はい、これらのパークはいつトリガーされたかに関わらず有効になります。
Q:全ての発電機が修理される前にコラプスが始まった場合、パーク「活性化」はどうなりますか?
A:あなたはコラプスが始まる時にあなたが所持しているスタック数を保持します。
しかしあなたは、残りの発電機のスタックを受け取ることは出来ません。
Q:ハッチが鍵で開かれた場合、キラーはハッチ閉鎖が出来ますか?またコラプスは開始されますか?
A:はい。キラーは鍵で開かれたハッチを閉じることができます。
そしてハッチ閉鎖をすると、エンドゲームコラプスが開始されます。
ハッチは鍵で閉じた後も、再び開くことができます。
Q:キラーはどのタイミングでもゲートを解放出来ますか?
A:キラーは全ての発電機が修理された時のみ、ゲートを解放することができます。
Q:キラーのゲート解放には時間が掛かりますか?
A:キラーはサバイバーと同様に解放アクションを行いますが、生存者の解放時間よりも遥かに短い時間で解放が出来ます。
しかし中断すると、生存者の時と同様にゲージはリセットされます。
Q:エンドゲームコラプスはいつ実装されるの?
A:4月23日(火)に開始されるPTBでテストが開始されます。
テスト後、中間アップデートのパッチに含まれる予定です。
※中間アップデートの実装時期は未定なので、今回のPTB後にすぐ実装されるというわけではありません。→Ver2.7.0のアップデートで正式に実装されました!
まとめ
さて今回は、DBDの新要素となる「エンドゲーム・コラプス」についてご紹介しました。
要点を簡単にまとめると
・コラプス開始後、3分間の間に脱出出来なければ生存者は死亡する
・生存者は残り1人になると、無条件でハッチが出現するように
・キラーがハッチを閉鎖可能に、しかしハッチを閉鎖するとゲートは通電する
・キラーは発電機が全て修理されると、ゲート解放が出来るように
・「サバイバーの残業行為」や「キラーの這いずり放置」は減少する見込み
・鍵で閉鎖されたハッチを開けることが可能
・コラプスが開始されると、ノーワンなどのエンドゲームパークは発動する
という感じでしょうか。
今回はDBDのゲーム終盤をよりエキサイティングにする新要素として、かなりの朗報となったのでは無いでしょうか。
サバイバーの残業行為やキラーの這いずり放置が減少することで、1マッチに費やす時間を減らすことが出来ます。
嬉しい新要素ですが、取り敢えずは4月23日に開始されるPTBでテストしてみてと言ったところですね!