皆さんこんにちは、志村です。
アンセムには現在4種類のジャベリンが存在しています。
各ジャベリンには個性があり、全てのジャベリンは全く違う性能を持っています。
選択するジャベリンを迷っているという方や、色んなジャベリンを使ってみたいという方も中にはいるんじゃないでしょうか。
今回はその中でも「レンジャー」に焦点を当てて特徴や立ち回り方、おすすめのギア編成などをご紹介していきたいと思います。
目次
レンジャーの特徴
レンジャーは端的にいうと汎用性が高く、どんな状況でも一定以上の強さを発揮することが出来るジャベリンです。
装備するギアによっては広範囲の火力を出すことも出来ますし、単体に対しての火力は他ジャベリンよりも高めに設定されています。
装備出来る銃の種類は、コロッサスのみが装備出来るミニガンなどの重い銃装備以外は全て装備が可能です。
突出した性能は持っていないものの扱いやすい武装が多いので、とても使いやすいジャベリンと言えます。
またレンジャーのみ、全属性の攻撃を使用が可能です。
レンジャーのコンボエフェクト
コンボエフェクト名 | 説明 |
---|---|
クリティカルターゲットダメージ | コンボが発生したとき、コンボダメージの威力が上昇する |
レンジャーのコンボエフェクトは「コンボダメージの威力を上昇させる」というもの。 コンボダメージの上昇は単体に対して効果が発動するため、コンボを発生させることで他ジャベリンよりも単体に対しての火力は秀でていると言ってよいでしょう。 アンセムでは各ジャベリンに専用のギアとスキルが基本的に2種類ずつ存在しており、ギアに関してはその中でも5種類あります。 またサポートギアも各ジャベリンに搭載されており、サポートギアに関しては基本的に2種類存在します。 それでは各ギアとスキル別に簡単な性能をご紹介していきましょう。
コンボを発生させることでコンボダメージが更に強化されるため、積極的にコンボを狙っていきたいジャベリンですね。レンジャーのギアとスキル
レンジャー専用のギアは、2種類存在しています。
「グレネード」と「アサルトランチャー」の2種類です。ギア①:グレネード
レンジャーの1つ目のギアは「グレネード」です。種類 説明 属性 フロスト・グレネード
中範囲の敵を凍らせることが可能なグレネード
爆発ダメージはありませんプライマー
氷属性
インフェルノ・グレネード
爆発ダメージに加え、中範囲の敵を燃やすことが可能なグレネード プライマー
炎属性
フラグ・グレネード
広範囲に対して、爆発を引き起こすことが可能なグレネード
威力が高めデトネーター
ブラスト
スティッキー・グレネード
投擲した敵に粘着するようにくっつくグレネード デトネーター
ブラスト
シーカー・グレネード
投擲して地面に接地すると小さく分裂するグレネード
複数の敵が近くにいた場合は、複数の敵に向かってホーミングするブラスト
現代兵器の手榴弾を投げるようなギアになっており、各種状態異常の付与や中範囲の爆発を引き起こすことが可能なギアです。
弧を描くような投げ方が出来るので、直線上に障害物があっても敵に攻撃を当てることも出来ます。
また、ボタンを長押しすることで着弾点を表示させることも可能です。
ギア②:アサルトランチャー
種類 | 説明 | 属性 |
---|---|---|
![]() | 酸属性のダーツを発射し、継続したダメージを与える 複数発射出来るので、複数の敵に当てることも可能 | ![]() ![]() |
![]() | 1体のターゲットを指定して発射するミサイル 爆発は小範囲 | ![]() ![]() |
![]() | 単体指定のエネルギーの爆発を発射する チャージが必要 シールドを貫通する特性がある | ![]() ![]() |
![]() | 着弾地点を指定して発射するミサイル 爆発の範囲が大きい | ![]() |
![]() | 持続ダメージを与えるビームを照射する 燃焼効果もあり、火力が高め | ![]() |
ミサイルやビームを中心としたギアになっており、平均的に高威力の装備が揃っています。
グレネードとは違い、直線上に障害物があると敵に当てることが難しい装備がほとんとです。
サポートギア
種類 | 説明 |
---|---|
![]() | 敵の攻撃を防ぐ球状のシールドバリアを展開 バリアはダメージ量によって破壊される |
![]() | 味方と自分の攻撃力を上昇させる球状のフィールドを展開 重複が可能 |
ディフェンスエリアについては、敵の攻撃の一定ダメージ量を防ぐ球状のバリアを展開するというもので味方を敵の攻撃から防ぐために役立ちます。
このバリアを展開すれば、たとえ敵地の近くでも味方を救助することが可能になってきます。
アタックレンジは味方と自分の全ての武器のダメージを上昇させるというもので、重複するため複数のレンジャーで同時に展開すればロマン火力を味わうことも出来ます。
格闘スキル
種類 | 説明 | 属性 |
---|---|---|
![]() | 電撃を発したメイスで前方の中範囲を叩きつける 空中でも発動でき、空中で発動すると威力が上昇 ※連続での使用は出来ず、クールタイムが存在する | ![]() ![]() |
威力も高く前方の中範囲にまで判定があるため、複数の敵を巻き込むことも可能です。
またプライマー属性が付与されているため、格闘スキルからの始動でコンボを発生させることも出来ます。
しかしクールタイムが2秒ほど存在するので、連続しての使用は出来ないことにご注意を。
アルティメットスキル
種類 | 説明 | 属性 |
---|---|---|
![]() | 一度に複数のターゲットをロックオンしミサイルの雨を発射する 単体に対して全ての弾を発射することも可能 ※ミサイルの装填数は12発 | ![]() ![]() |
単体に対して全てのミサイルを発射することも可能で、最大発射数は12発。
またミサイル1つ1つにデトネーター属性が付与されているため、事前にプライマー属性を付与して発動すると更に大ダメージを狙うことも可能です。
レンジャーの立ち回り方
ギア編成にはメリハリを付けよう
どのゲームでも汎用性のあるキャラがなってしまいがちなのが「器用貧乏」になってしまうこと。
レンジャーも汎用性のあるジャベリンですが、アンセムというゲームは自分が装備するギアによってオフェンシブな編成やディフェンシブな編成を組むことが出来ます。
そのためバランスを考えて中途半端なギア編成をするよりは、攻撃的な編成なら完全に攻撃的な編成に、サポートに回りたいならサポート用の編成に、メリハリを付けたギア編成をしていくと良いでしょう。
またもし知り合い同士の身内でパーティを組む場合、ある程度の編成や立ち回り方というのは固まってくるはずです。
そうした場合、レンジャーは様々なスタイルを選ぶことが出来るため、味方の編成にあったギア編成をしていくことを心がけましょう。
サポートや支援に回るのも攻撃的な役割に回るのも、変幻自在なのがレンジャーの強みです。
価値の高いターゲットに焦点を当てる
レンジャー自身はギア編成によって、対集団用の編成も対単体用の編成も組むことが出来ます。
しかし、レンジャーのコンボエフェクトはコンボ発生時のダメージを上昇させるというもの。
これは対単体に対してのダメージ上昇が主な効果なので、レンジャーは他ジャベリンには無い対単体に対しての強みを持っていることになります。
そのため、レンジャーの強みを活かすには単体で狙う価値の高いターゲット(砲台やエリート、スナイパーなど)を率先して狙うことが大切になります。
味方に対しての驚異となる要因を最も早く排除することがレンジャーの仕事と言っても良いでしょう。
レンジャーのオススメギア編成
火力を重視した構成
ギア① | ギア② | サポートギア |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
どちらも単体でダメージが高く、更にコンボで飛躍的にダメージを伸ばすことが可能です。
サポートギアの「アタック・レンジ」を活かすと更に火力が伸びるので、圧倒的な火力を目指すならこの編成がオススメですね。
炎属性はシールド持ち(体力バーの上に青色バーを所持)の敵に対してはあまり適していないので、その場合は近接攻撃で雷属性を持つ「ショックメイス」を織り交ぜると良いでしょう。
シールド持ちがあまりに多い場合は、氷属性の「フロスト・グレネード」とシールドを貫通する特性を持つ「パルス・ブラスト」を採用するのもアリです。
近接攻撃も織り交ぜた火力編成
ギア① | ギア② | サポートギア |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
「フラググレネード」はグレネードの中でも最もダメージが高いグレネードで、また「スパークビーム」も燃焼効果に加えDPSがとても高いので単体のアサルトランチャーでは最も火力が出るギアです。
どちらも単体性能で最も火力が出るのに加え、近接攻撃を織り交ぜることでフラググレネードで広範囲の爆発を起こしながらコンボを発生させることも出来ます。
とにかく敵に突っ込んで殲滅する脳筋スタイルを目指すレンジャーにはオススメな編成です。
デバフを撒きまくるサポート用編成
ギア① | ギア② | サポートギア |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
「フロストグレネード」の凍結効果、「ヴェノムダーツ」の毒効果、近接攻撃「ショックメイス」の麻痺効果、これら全てがプライマー属性です。
そのためデバフを撒いたらあとは味方のデトネーター属性のギアを使ってもらって、コンボで一気に殲滅を狙う構成です。
自分だけで3属性を使える編成なので、相手がシールド持ちやアーマー持ちでも満遍なく対処が行えます。
「ディフェンスエリア」で味方も守ることが出来、味方が倒されればバリアを貼りながら救助することも可能です。
デメリットは味方のパーティが同じ用な編成になってしまうと阿鼻叫喚になってしまうことや、火力は味方頼りになってしまうので自分だけでダメージを出さないといけないタイミングでは頼りないという点ですね。
まとめ
さて今回は、アンセムのジャベリンの一つ「レンジャー」についての解説をご紹介しました。
レンジャーは汎用性が高く初心者向けのジャベリンなので、TPSの早いゲーム性にあまり慣れていない人にはオススメなジャベリンかなと思います。
また今回ご紹介したギア編成や立ち回り方以外にも、様々な方法を生み出すことが出来るのもアンセムの魅力です。
自分で立ち回りを考えながら自分に最も相性の良いギア編成を考えるのも楽しみの一つなので、一つの参考程度に見てもらえればと思います。
▼他ジャベリンについては↓こちらをご覧ください。